部下のスキルが一目で分かる!
「マーケティングスキル評価シート」でマーケターのスキルを可視化しよう

2020-06-26

デジタルマーケティングの重要性が高まり、またデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目指す企業が増えている一方、マーケター人材の不足、育成や社内研修の難しさが問題になっています。
多様化した施策を実行していくには、自立して、周りを巻き込みながらPDCAを回せる優秀なマーケター育成が必要となります。

ここでは、マーケター育成に必要な3つのステップ、「スキルの可視化」「ベーススキルの学習」「実践の場でのアウトプット」から、「スキルの可視化」ができる評価シートをご紹介します。

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なぜスキルの可視化が必要か

マーケティングの分野は幅広く、実務を行う上で必要となるスキルも多岐にわたるため、マーケティング関連部署では施策別に担当が細分化され、全スキルを網羅することは非常に難しくなってきています。

そのような中、管理者は、チームの戦略設計のため、メンバーひとりひとりの今現在のスキルを把握し、今後どのスキルをどれくらい磨く必要があるのかを知ることが必要とされています。
メンバーにとっても、可視化されることで、自身のスキルアップへのモチベーションが高まります。

「マーケティングスキル評価シート」の特徴

このスキル評価シートの特徴を3つご紹介します。

◆50のスキルに細分化

「分析・データ」「集客」「獲得」「関係構築」「実務」という5種類のスキルを、さらに50のカテゴリーに分類。
細分化されることで、今現在メンバーに足りない分野や、今後学ぶべきスキルを把握できるようになります。

マーケティングの50のスキル

◆10段階の評価基準

評価基準を10段階に細かく分けて設定しました。
これにより各スキルを「どのぐらい習得しているか」を具体的な数値で確認できます。

スキルシートの10段階評価

◆50スキル×10の評価基準

50の各スキルを10段階の評価で測ることで、メンバーひとりひとりのスキルが数値で可視化されます。
チーム単位でスキル評価を行えば、メンバー間のスキルの偏りが分かり、チームの課題発見や戦略設定にも活用できます。

スキルシートのサンプル
スキルシート(入力例)

「マーケティングスキル評価シート」の使い方

(1) 50のスキルについて、10段階の評価基準をもとにメンバーが「自己評価」と「目標」を記入する
(2) 5つの大分類スキルについて、メンバーがアクション・振り返りを記載する
(3) 管理者がメンバーと面談を行い、自己評価と目標をすり合わせる

下記フォームに必要事項をご入力の上、送信してください。
スキル評価シート(エクセル形式)でダウンロードできます。

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