膨大に生まれた「やりたいことリスト」を消化していきたい
―― 大山さんは、非常に高いモチベーションで「グロースX マーケティング」に取り組んでいらっしゃいました。これから講座を受ける皆さんに、学習を継続するコツなどを教えていただけますか?
私は、出社や休日の電車移動といった時間で、勉強を続けていました。あと、仕事の合間の息抜きにも活用していました。
「グロースX マーケティング」はクイズ形式で、問題が出題されます。必ず正解・不正解が出るので、答えのない仕事で疲れた頭を、うまく切り替えられるんです。そういう意味では、ソーシャルゲームに近い感覚で、楽しみながら取り組むのがいいと思います(笑)。
ただ、努力やモチベーションを個人に委ねるだけでは、限界もあるでしょう。「グロースX マーケティング」は、学習の成果がすぐに現れるとは限りません。仕事に追われる毎日で、さらに勉強するなんて…という部分で、ドロップアウトしてしまう人が多い気がします。
チームや会社が、ある程度時間を決めてしまうのもひとつの手だと思います。朝9時から10分、必ず参加者全員で受講するといった時間を設けることで、受講者全員が完走しやすくなるのではないでしょうか。
―― 確かに、組織全体の取り組みも非常に重要ですね。大山さんは、「グロースX マーケティング」で学んだ内容を、今後どう実務に活かしたいですか?
マーケティングの知識はどの職種であっても、持っていて絶対に損はないと思います。ここで学んだことを、少しずつ実務に活かしていけば、今後どんな職種になったとしても、自分の強みになると思います。私も、今回学んだ内容を実務に活かして、自分の血肉にしていきたいです。
実際、「グロースX マーケティング」を通じて、マーケティング部の実務で取り組みたい「やりたいことリスト」がたくさんあります。業務時間とのバランスが難しく、まったく消化できていないのですが…(笑)。
―― 「やりたいことリスト」の中身がすごく気になります。
まずは今回学んだことを活かして、売上目標に対するKPIを設計し直したいです。また階段図などを用いて、アルバム事業の基礎を見える化したいですね。サイトのUI改善や問い合わせフォームの最適化にも、取り組んでいきたいと考えているところです。
―― ぜひ、今回学んだ内容を活かしてリストの消化に取り組んでいただければと思います。マーケティング部としては、どんなことに取り組んでいきたいですか?
「グロースX マーケティング」を受講して、部署内で「F2転換の強化」が重要なテーマだと気づきました。このテーマについて、現在具体的な実務に落とし込んでいます。
―― マーケティング部全体の取り組みも、どんな成果を生むのか楽しみです。