株式会社 集英社ブランドビジネス部コマースメディア室 室長
石塚 雅延
2005年入社。『MORE』編集部にてファッション編集としてキャリアをスタート。2007年よりEC事業「HAPPY PLUS STORE」の運営に携わり、仕入れ交渉やデータ分析から物流拠点の引っ越しまで異色の経験を積む。2022年より情報マネジメント室室長を兼務。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(MBA)。
近年、多くの企業が「DX」を目的にデータやシステム基盤に投資してきました。
昨今は、売上・利益を伸ばすために、データやシステムを活用しながら「顧客」と向き合い「価値」を生み出す「攻めのDX」が必要だと言われています。
具体的には、企業が提供するサービス体験の価値を高めることを指し、その鍵を握るのが「顧客体験(CX)」です。
しかし、その顧客体験の向上を担う社員のスキル不足がしばしば見過ごされがちであり、新しいツールやシステムの導入だけでは、具体的な成果に結びつかないケースが起きています。つまり「社員DX」が必要になっているのです。
今回の「社員DXサミット2023」では、従来のビジネスモデルから脱却し、事業変革につなげた「顧客体験のデジタル化」「社員のデジタル化」に成功した企業の取り組みを紹介いたします。
集英社が運営するECサイト「集英社 HAPPY PLUS STORE」が16年目を迎えました。紙媒体の印象が強い出版ビジネスの中で、150万人以上のユーザーに利用されるサービスに成長した裏側には、データと向き合ったマーケティング活動がありました。
出版社ならではの企画力、編集力をいかしたコンテンツを武器に、累計1億円を超えるヒット商品を生み出すケースも起きています。近年は、データ分析を軸にユーザーの興味関心に合わせたコンテンツを届けることで、欲しいものに出会える顧客体験の提供を模索しています。
本セッションでは、集英社のECサイトの事業責任者とマーケティングリーダーというキーパーソンに登壇してもらい、自社の強みに即した体験提供のポイントやデータ活用の工夫などを紹介します。
2023年7月7日(金)12:00-13:00
オンライン(Zoomウェビナー)
※お申し込み後に視聴URLをお送りします。
※視聴される方ごとにお申込みをお願いします。
企業や団体でマーケティングやDX推進に関わる方
無料
200名
※主催及び共催企業の競合事業を展開している企業様のご参加をお断りする場合がございます。
ブランドビジネス部コマースメディア室 室長
石塚 雅延2005年入社。『MORE』編集部にてファッション編集としてキャリアをスタート。2007年よりEC事業「HAPPY PLUS STORE」の運営に携わり、仕入れ交渉やデータ分析から物流拠点の引っ越しまで異色の経験を積む。2022年より情報マネジメント室室長を兼務。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(MBA)。
デジタルマーケティング部 マネージャー
中谷 みどり2015年より「HAPPY PLUS STORE」のマーケティング業務に従事。データ分析やPR・イベントの運営責任、CRMの戦略設計までマーケティング領域全般に携わる。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(MBA)。
取締役COO
山口義宏1978年、東京都生まれ。ソニー子会社で戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションでブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に企業のブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームのインサイトフォースを設立。 BtoC~BtoB問わず企業/事業/商品・サービスレベルのブランド~マーケティング戦略の策定、CI、マーケティング4P施策の実行支援、マーケティング組織開発及びマーケティングスタッフの育成を主業務とし、これまで100社を超える戦略コンサルティングに従事。 2021年より株主および戦略アドバイザーとしてグロースXに参画。2022年6月、同社取締役COOに就任。
著書に『マーケティングの仕事と年収のリアル』、『デジタル時代の基礎知識 ブランディング』、『マーケティング思考 業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること』など。
当セミナーは終了しました。