「データの価値を最大化する」というミッションを掲げ、マーケティングテクノロジー領域で事業を展開するグローバルベンチャー企業、株式会社Ptmind。
主力製品であるサイト運営プラットフォーム「Ptengine(ピーティーエンジン)」は、2013年の正式リリースから順調に成長を続け、現在では世界184ヵ国、20万ユーザー以上に利用されています。
そんなPtmindでは、マーケティング業務経験の有無や社内での役割に関係なく、全員が顧客についてより深く理解することを目指し、日本オフィスに所属する全メンバーでグロース Xのマーケティング学習アプリ「コラーニング」を受講しました。
導入後は、学びを実際のプロダクト改善につなげるための「アウトプット会」の実施などを通じ、職種の壁を越えてマーケティング領域の共通言語を醸成することに成功。
またカスタマーサクセスの領域では、コラーニングアプリで学習したフレームワークやナレッジを応用し、顧客分析と解約インタビューを実施。それらの活動を通じて得た定量・定性データの活用によって解約率が減少するなど、大きな成果をあげています。
さらに、顧客に対してもコラーニングアプリの学びを展開し、具体的なマーケティング施策を提案。ECサイトのコンバージョン率が170%改善するなど、顧客の課題に向き合った価値提供を実現されています。
今回はユーザーオペレーションチームの窪田 知昭さんと、カスタマーサクセス チームの堀之内 みのりさんに、コラーニングアプリを通じた学習とその実践、成果について、詳しくお伺いしました。