急速にデジタル化するビジネス環境の中で、従業員1人ひとりのスキルや生産性をより高めていくことは全ての企業に通じる課題かと思います。そのためには、デジタル時代に適応できるスキルを伸ばす「攻めの施策」と働き甲斐を高め離職を減らす「守り施策」のバランスを取ることがより求められています。
「守り施策」として、「従業員エンゲージメント」と呼ばれる「従業員の企業に対する信頼の度合い」「従業員と企業とのつながりの強さ」の指標計測&活用があげられます。エンゲージメントが強靭であるほど、生産性の高いチームに成長すると言われています。
「攻め施策」として、ワークショップやアセスメント(評価)を活用した「チームビルディング」の実施があげられます。社内に共通言語が生まれることで、施策を実行する手数が増え、速度が高まり、結果として改善の速度が高まり生産性が向上するだけでなく、「仕事のやりがい」「チーム力の実感」にも繋がります。