宿泊予約サービスの一休.comを運営する一休は、コロナ禍の危機を「データドリブン経営」で乗り越え、2012年比で売上10倍という右肩上がりの急成長を実現しました。一休の代表取締役社長・榊氏は、その要にあった考え方こそ「DATA is BOSS」だったと語ります。
榊氏の考えるデータとは顧客のことで、データドリブン経営で最も重要なのは「データ分析に深く踏み込むことで顧客を理解し、その声に素直に従うこと」だと指摘します。
では、榊氏の実践する「データドリブン経営」とはどのような内容でしょうか。データドリブン経営の本質や考え方や手法、具体的な施策について、西井敏恭氏(グロースX CMO)が迫ります。