現代の小売業ではOMO(Online Merges with Offline)が急速に浸透し、リアルの店舗で見た商品を、スマートフォンで検索して、オンラインで注文する機会が増えています。
リアル/デジタルを行き来(ジャーニー)する顧客に、デジタル技術を活用し、最適な体験をお届けすることは喫緊の課題と言えます。では、こうした課題を乗り越えている先進企業は、どのような取り組みを行っているのでしょうか?
そこで「忙しい毎日にちょっとした嬉しさや豊かさを届けるため、お客さまの日常と伊勢丹を繋ぐドアになる」という想いから2018年6月にサービスを開始したISETAN DOORでEC事業に携わられている成田さまをお招きして、どのようなジャーニーマップを描かれているのか? どのような場面で活かしているのか?を解説していただきます。