【エヴァ好き注意】アフリカで6年事業やってたサーファーの入社経緯をエヴァ風味入れて記してみた

2021-08-17

これは、西アフリカで6年間の事業運営を経て弊社にジョインした、サーファー執行役員の山田(エヴァ好き)の入社ストーリーである。

 

第一章:履歴書、襲来

「なんだコイツは…!!」

国際郵便で届いた履歴書を見た弊社CEOの津下本は、全身に電流が走った。

「山田一雅」
西アフリカのセネガルで単身起業し、6年間の事業運営を行っている。
コンテンツマーケティングと営業の知識が豊富。
なにより猛烈なパワーを感じる、黒船的履歴書。
顔も黒そう。

山田の履歴書の写真。顔全然見えないけどたぶん黒い

“よろしければ、アフリカの地でお話ししましょう。”

履歴書の備考欄に記された挑戦的な一文。

「アフリカに来い、だと…!?しかも西アフリカに…」

世界一周旅行者ですら避けて通る事も多い西アフリカ。津下本も、さすがに一瞬怯んだ。

それを察知した弊社CMOの西井。

「怖いなら俺が変わりに行こうか?セネガル行った事あるし」
と助け舟を出す。

日本からするとセネガルはほぼ地球の裏側

ここで引き下がっては、旅好きの集まるグロース X(シンクログループ)の名がすたる。
歯を食いしばる津下本。

(逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ・・・)
「やります。僕が乗ります!(飛行機に)」

意を決した津下本。

「いや、俺も久々行きたいから行くw」
とワクワクする西井。

思い立ったら早いのがグロース X(※)の社風である。
2人はその足で空港へ向かうと、西アフリカの地へ飛び立った。

航空券は、西井が手配した。

(※2021年7月12日、株式会社コラーニングから株式会社Growth Xに社名変更しました)

第二章:見知らぬ、砂漠

「え、西井さん、ここって…」

津下本と西井は、なぜかセネガルの北に位置する砂漠の国、モーリタニアにいた。
知らない砂漠だ。津下本は状況が飲み込めずに困惑していた。

見知らぬ、砂漠

「砂漠を軽々越えられる位でなければ、ヤツになめられるだろ。俺は二回目だし慣れているから安心しろ」

そういうと西井は、おもむろにヒッチハイクを始めるのだった。
呆然とその様子を眺める津下本だったが、

「社員旅行のモンゴル旅を思い出せ!!」

という西井からの檄(げき)を聞くと、不思議なもので、なんでもできる勇気が湧いてきたのだった。

3時間後に一台の車を捕まえた2人は、セネガル国境を目指して旅立つのであった。

乗せてくれた車。エンジン音がヒヒンッと独特で、やけにスピードが遅かった

第三章:鳴かない、羊

様子が変である。
いつもなら聞こえるはずの羊たちの鳴き声がしない。なぜか沈黙している。

いや、そうではなかった。
窓の外の土色の空。風があまりに強すぎて、音が聞こえなかったのだ。

「さて。今年もハルマッタン(※)の季節がやってきたか」

(※ハルマッタン:西アフリカで吹く貿易風。きわめて乾燥しており、大量の砂塵を含んでおり、ひとたび吹けば空を砂色に変える)

山田はそうひとりごち、家中の窓を閉めて回っていた。
ふと、風の中に、かすかに醤油の匂いを感じた気がした。

第四章:ツカモト、来セネ

「モーリタニアとセネガルの国境は、船で渡るんだ」

現地ガイドさながらに詳しい西井のおかげで、津下本は難なくセネガルに入国した。
砂漠を越える道中で、肌は黒くなり、ヒゲも伸び、鼻毛も伸びた。スギちゃんの3倍はワイルドである。

腹ごしらえに地元のレストランに入ると、セネガルのテレビ番組にアジア人が映っていた。
よく見ると、なんとあの山田だった。フランス語でマシンガントークをしている。

「え、なんでテレビ出てんの!?」

と津下本が不思議がって眺めていると、5分ほどで彼の曲のミュージックビデオが流れ始めた。
山田、どうやら”ラッパー”として出演しているらしい。謎すぎる。

砂漠越えで予想以上に時間がかかったため、2人はセネガルでは公共交通機関を使い、首都ダカールに辿り着いた。
2人を運んだ車の荷台には、羊が乗っていた。

第五章:服の洗濯を

履歴書記載の住所を頼りに山田の居場所を探す2人だったが、作業は難航していた。
セネガルには日本ほど細かい住所が無いからだ。Googleマップを使っても、正確な場所は分からない。

「近くには来ているはずなんだが…」

西井がそう呟いていると、子ども達がコッチを向いて何やら叫んでいる。
セネガルはフランス語とウォロフ語の国だし、何を話しているかは分からない。
そう思っていたが、耳に届いたのは聞き慣れた言葉だった。

「YAMAHA!YAMAHA!」
「ヤマダ!ヤマダ!」

そう、日本の代表的メーカーのYAMAHAと、代表的苗字の山田である。

「YAMAHAってあのバイクのヤマハか?」
「ヤマダ…?もしかしてヤマダを知ってるのか?」

日本語でそう呟いた津下本の言葉を理解したように、子ども達が一軒の家を指差した。
近寄ってみると、その玄関には「シェ山田(フランス語で「山田の家」の意)」と書かれた張り紙がしてあったのである。

なぜか「シェ山田」と「山田」2つ貼ってあった

「ちゃらららららーん、ちゃららららー。」

コンビニ入店音のような、自宅のチャイムが鳴った。

「誰だろう…まさか、ね」

郵便の配達記録によれば、履歴書が日本に到着してから1日半しか経っていない。
常識的に考えれば、来るとしても早すぎる。

「Oui, qui est là ?(はい、どなたですか?)」

反応が無い。
また近所の子どものいたずらか。
いつも一応フランス語の後に日本語でも聞くようにしているので、尋ねてみる。

「はい、どなたですか?」
「こんにちは。先日履歴書をご送付いただいたグロース Xの津下本と申します」

「…なっ!?」
慌ててドアを開けると、そこにはヒゲを蓄えた砂まみれの男が2人立っていた。

「…その砂…どうしたんですか」
「いやあ、ちょっと久々に砂漠を越えたくなりまして」

 

そうにこやかに答える坊主の男性。この人はたしかグロース XのCMOの西井さんだ。
以前著書(マーケティング本と旅本)を読んだ事があり、今回グロース Xに興味を持ったきっかけとなった人だ。

webで見たプロフィール写真は、白い服で輝いて見えた。
だが、いま目の前にいる彼は、茶色い汗を流していた。

「よろしければ、シャワーをどうぞ」
「いや、おかまいなく」

そう笑顔で答える2人。

いや、頼む。部屋が汚れるから入ってほしい。

「風呂は命の洗濯ですから。さあさあ」
半ば強引に2人をシャワー室へと案内し、一息ついた。

(これは予想以上のクセ者達だ・・・)

第六章:男の闘い

「いやーおかげさまでサッパリしました」
タオルで髭を拭きながら、津下本は満足そうにそう呟いた。

鎌倉インターナショナルFCでCDO(チーフデジタルオフィサー)を務める西井は、気付いたら外で子どもとサッカーをしている。

2人の気取らない振る舞いが心地よかった。
きっと社風もオープンで風通しが良いのだろう。

そんな事を考えていると、西井が外から戻ってきた。

「いやあ、子ども達サッカー上手いですね。こんな砂利道で毎日ボール蹴ってれば、そりゃあボールコントロールが巧みな選手が出るわけだ」

穏やかな語り口の中で、雰囲気が変わるのを感じた。
面接がはじまった。

「さて。まずは山田さんにこの動画を見て欲しくて」

津下本はそう言うと、おもむろにYouTubeを開いた。

「えっ…!?」

映し出された光景に、思わず声が出た。

馬に乗っている。
そう、西井と津下本が馬に乗って、川を渡っているのだ。
しかも流れが強く、若干流されている。

「何ですか、これは」

思わずそう尋ねると、津下本は不敵な笑みを浮かべながらこう言った。

「社員旅行ですよ」

話を聞いてみると、モンゴルに社員旅行へ行った時の映像らしい。
面接開始早々、こんな面白くてウズウズする映像を見せるなんて、どういうつもりだ。
誇らしげな表情を浮かべる津下本と楽しそうな西井を前に、僕は困惑した。

「山田さんめちゃくちゃ面白いし、ぜひウチに来てほしい」

いや、めちゃくちゃ面白いのはその社員旅行だろ。
心の中でツッコみを入れながら、次の言葉を待つ。

「君には、君にしかできない、君ならできることがあるはずだ」
「山田さんのラップCM、テレビで流しましょう」

そういえばGrowth Xが、ガイアの夜明けでテレビCMを流していたのを観た事がある。
ラップCMの提案には心が躍ったが、表情には出さず平静を装った。

「週7日、サーフィンしたいので、会社行かなくても良いですか」

そう尋ねる僕の言葉を聞いて、西井が吹き出した。

「そんなのもちろんOKですよ。勤務もリモートで構いません」
何を聞くんだと言わんばかりに、二つ返事で快諾された。
これならどこでも働けそうだ。

 

身構えていたにもかかわらず、会社やサービスについての說明はされなかった。
話したのは、互いの価値観。
そして、それが合っていた。

取締役として上場経験のある津下本さん。
複数社でマーケティングの最高責任者を務め、著書も多数ある西井さん。
そうした経歴の前に、自由な精神を持った旅人である2人。

面白い。

気付いたら僕は、手を差し出していた。

(完)

「…え、これマジで実話なの!?笑」
「もしかして山田さんセネガルからリモート勤務してるの!?笑」

そう疑問に思い興味を持ったそこのあなたは、弊社に向いています。
答えはオンライン面談で、津下本に直接聞いてみてください。

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この記事を書いた人

山田 一雅

山田一雅 営業担当 執行役員
法政大学経営学部卒業。海外での企業経営を経験した営業マニア。モットーは「営業は技術職」。新卒で人材系ベンチャー企業へ入社し、1日300件のテレアポを行う。その後米国系webメディア企業へ入社し、新規事業の立ち上げ、新規開拓営業部門の立ち上げ、営業ノウハウの体系化などを行い、社内最年少役職者として事業成長を牽引。その後海外へ移住し、法人を設立。6年間の事業運営を経て、コロナに伴う日本帰国を契機に弊社にジョイン。営業の責任者として、社会貢献性の高い「コラーニング」アプリのサービスを世に広めるべく日々奮闘中。

※この物語にはフィクションも多数入っております

       

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